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【インセプション】二層三層に仕組まれた世界

インセプション
〜 INCEPTION 〜



      

監督: クリストファー・ノーラン
出演: レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エレン・ペイジ、トム・ハーディ、ディリープ・ラオ、キリアン・マーフィー、トム・ベレンジャー、ピート・ポスルスウェイト、ルーカス・ハース、マイケル・ケイン
公開: 2010年7月


2010年7月28日 劇場観賞。

序盤、スクリーンの中で何が起きているのか 今ひとつ解りにくくて・・・

あ、思っていたのと違うかなぁ・・・

と思ってしまったんだけれども、構造が解れば すぐに物語に入り込める。
入り込める、どころか、結び目を解くように コブとモルの過去が解るに連れ・・・

切ない。

3Dじゃなくても充分に奥行きのある素晴らしいセットや 何処からか現実か解らない迷宮のような映像も もちろん素晴らしい物なのだけど、この練り込まれた ストーリーに感服する。
後半は、ドキドキするシーンの繰り返し。

キャストもレオさまありの渡辺謙さんありの・・・

くう的には、ARATAと竹野内を足したようなシュッとした アーサー役のジョセフ・ゴードン=レヴィットのクールさに 目を奪われたりして。ハート.gif

キャストだけ見る分には男性よりも女性の方が楽しいかも。笑.gif

ただ、多少なりとも頭を使う映画なので・・・

見に行く日は、澄んだ頭でお出かけ下さい。

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ああ言うシーンから始まったから、失敗と言う結末で 終わるのかと思いこんでいた。

どうせ失敗しちゃうんでしょ。
と言う思いこみは、終盤になって崩される。

何ヶ月か前に「シャッターアイランド」を見たばかりだから 余計にダブっちゃうんだけど。。。
こっちの作品の方が余程だまされた気分を楽しめる。

夢の中にはいつでもモルと後ろ向きの子ども達がいて、 それが不気味でも切なくもある。

「シャッターアイランド」の時にも子供と切ない結果になったディカプリオ。
ディカプリオは、いつになったら幸せになれるんだろう。(映画の中でね泣.gif


何処から何処まで夢なのか解らなくなってしまう世界。

コマは最後に。。。
止まるんだろうか。

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【借りぐらしのアリエッティ】また会えると言う希望

借りぐらしのアリエッティ

   

監督: 米林宏昌   
出演: 志田未来、神木隆之介、三浦友和、大竹しのぶ、樹木希林、竹下景子、藤原竜也
公開: 2010年7月



久し振りにトトロの森を見た気がする・・・


ジブリ作品の感想を書く度に同じ事を書いてしまうんだけど、近年のジブリ作品はストレートに響かなくなった。

もっと単純に描いてくれれば、その中から自然の美しさと脅威、他人種との共存、大きな愛情、 大切にしたい物が浮かび上がってくるのに・・・

子供の目線で自然にそれが描かれた「トトロ」「魔女の宅急便」の時代はもうやって来ないのか・・・

そんな愚痴を呟き続けていた目を久し振りに 潤ませてくれた1本。


豊富な緑も古い家も子供時代の不思議な夢も この映画は全て味わせてくれた。

声優陣も久し振りにハマる。

神木隆之介くんは、ジブリ作品に3回目の参加。
ちょっと気が弱いけれども何かを守ろうとする ナイーブなジブリ作品お決まりの少年の役にピッタリ。
そして、志田未来ちゃんの凛とした声音も ジブリ往年のお姫さまキャラを思い起こさせてくれた。

とっても懐かしくて、優しくて、美しくて・・・

これぞ、ジブリと思える1本。

夏の日の少年と少女の思い出は、夏休みに見るのに ピッタリの作品だと思う。



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君たちは絶滅する種族なんだ。

翔は言う。

彼は「借りぐらしの小人族」の未来に自分自身を見ている。
心臓の病は重い(らしい)
自分は長くは生きられない(に決まってる)

自分を助けるように、この哀れな異人種を助けたい。
けれども役に立たなかった。(やっぱりダメなんだ)

しかし、そんな翔にアリエッティは言う。

まだ会ったことはないけれども、世界中に仲間はいる。
私たちは絶滅などしない!


それは、まだ見たことがない未来への希望だ。

翔は今、目の前に小さな小さな希望を見ていた。

そして彼女の母を救うと言う小さな冒険に出る。


この物語は、本当に小さなお話なのだ。

でも、そこには、たくさんの大きな夢が詰まっている。
子供の目線で見る小さな世界は大人の目線で見る世界と 全く違うだろう。

子供は小人を捕まえようとはしない。
ただ会いたいだけなのだ。


小さな冒険を終えて、翔は小さな希望を得る。

アリエッティとは二度と会えないかも知れない。
でも、会えるかも知れない。

だって、彼らは絶滅なんかしない。
2人はずっと生きていくのだから。


だから、別れのシーンは切ないけれども温かい。

少年の夏の日の思い出は、美しいほどに懐かしい。


・借りぐらしのアリエッティ 公式サイト

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【プレデターズ】ジャパニーズヤクザは武士ではないです

プレデターズ
〜 PREDATORS 〜



監督: ニムロッド・アーントル   
出演: エイドリアン・ブロディ、ローレンス・フィッシュバーン、ルイ・オザワ
    トファー・グレイス、アリス・ブラガ、ウォルトン・ゴギンズ
公開: 2010年7月



なんで、これを見ちゃったのかな・・・

「アデル」とか「ロスト・クライム」とか他にも見てない物
いっぱいあったのに。。。

だって、予告は面白そうに見えたんだもん〜


1987年のヒット作「プレデター」のリメイクらしい。
そっちは見てません。当時はシュワちゃんアレルギーだった


え〜。。。
恐いとか言う物ではないですね。
どっちかって言うと別の意味で面白いです。

って言うか〜。。。

ツッコミでも入れとかないと見てられん
って感じでした。。。

前作のファンの方なら、また違う思い入れもあるのでしょう。

何の思い入れもない方は。。。
興味があったら見てみれば〜って感じでしょうか

「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディがこんなハードな役も
やるんだなぁ。。。と言うのは新鮮。
ま、あの時も戦場を逃げ回ってたけどね








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プレデターと楽しい仲間たち

なんたって、この男である。



ジャパニーズ・ヤクザである。

最初、高知東生かと思った。。。

大物だと言うけれども、どう見てもせいぜい兄さんの位置
くらいにしか見えない。
どちらの組の親分ですか
ヤクザって別に殺しのプロじゃないし〜

英語ペラペラである。インテリ・ヤクザだ。
何かね〜着ている服が変なの。
スーツの上着にエリがないの。
カーディガンみたいなの。

剣の目利きも出来るみたいです。
遺体に向かって合掌します。
余計な事は喋らないそうです。
最後にはエイリアンと相討ちです。

はっきり言ってヤクザじゃない。

武士です

あ〜。。またヘンテコな日本が描かれてる。。。

とか思いつつ、もう彼の変なヤクザっぷりに釘付けである。


後は、この人〜。。。モンバサさん。
アフリカ革命統一戦線の戦士らしい。モンパサ
この人の顔がどうしても。。。

渡部 戦場カメラマン渡部陽一に見える。。。

極めつけは最後のこれ。

(ファンの方、ごめんなさいっっ

ローランド マツコデラックスマツコデラックス〜

この人がすごい。
自分で基地に誘っておきながら食い扶持が増えたと
主人公たちを炙り出す始末。。。




狂ってます


プレデターも人間を狩るほど知能があるようには見えない。。。

映像も結構笑えるよね〜。。。
赤外線なんか初代ウルトラマンの前時代(「Q」ってやつ
くらいの映像に見える。。。

コンドルみたいなロボも(偵察かっ?)どっかで見たようで笑える。


とにかくぅ〜

ツッコミだけで終わった。
別の意味で面白いです。でも、それだけにしては長すぎた


ラスト、新たに落ちてきたパラシュートの中に。。。

新たなヤクザは居るんでしょうか。。。。。


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